徳島市議会 2001-06-11 平成13年第 2回定例会-06月11日-07号
その中で、医療行為中に冷やりとしたり、はっとした経験をレポートとして提出させ、そのレポートから医療事故の要因となる注意不足、確認不足、知識不足、医療機器操作の学習不足、手技・技術の未熟、患者の状態把握の不十分及び患者への説明不足等々を抽出し、これらを改善克服するための対策を講ずるとともに、事故防止により、これをより徹底するための医療事故防止マニュアルを作成いたしまして、現在運用しているところであります
その中で、医療行為中に冷やりとしたり、はっとした経験をレポートとして提出させ、そのレポートから医療事故の要因となる注意不足、確認不足、知識不足、医療機器操作の学習不足、手技・技術の未熟、患者の状態把握の不十分及び患者への説明不足等々を抽出し、これらを改善克服するための対策を講ずるとともに、事故防止により、これをより徹底するための医療事故防止マニュアルを作成いたしまして、現在運用しているところであります
具体的には、患者数が減っていることに対して、病院内部に原因がないかについて患者の意識調査を実施すること、医療事故防止マニュアルの徹底を図り患者との信頼関係の確立を図ること、良好な医療環境を整え優秀な医者を招聘する努力を行うことなどであります。 また、業務改善については、診療報酬事務における業務の適正化、MRIの稼働率の向上などを求める意見がありました。